記事一覧に戻る

ProjSight の使い方ガイド — AI エージェントと始めるプロジェクト管理

·更新: 2026年3月31日

ProjSight は、AI エージェントがコーディングと同時にプロジェクト情報を記録する、新しいタイプのプロジェクト管理ツールです。このガイドでは、アカウント作成からチームでの運用開始までの流れを説明します。

ProjSight とは

従来のプロジェクト管理ツールでは、エンジニアが作業の合間にタスクを更新し、リスクを報告し、設計判断を記録する必要がありました。ProjSight はこのプロセスを逆転させます。

AI エージェント(Claude Code や Cursor)がコードを書きながら、同時にプロジェクト情報を記録する。 エンジニアは手入力ゼロで、プロジェクトの「今」を Web ダッシュボードで確認できます。

セットアップ手順

1. アカウント作成

ProjSight にアクセスし、メールアドレスでサインアップします。サインアップ完了後、個人用の組織が自動で作成されます。

2. プロジェクト作成

ダッシュボードから「新しいプロジェクトを作成」をクリックし、プロジェクト名と説明を入力します。作成後、オンボーディング画面でプロジェクトの初期設定(目的、スコープ、ステークホルダーなど)を記入できます。

3. AI エージェントとの接続

ProjSight は MCP(Model Context Protocol) を通じて AI エージェントと連携します。

Claude Code の場合:

claude mcp add projsight -- npx -y @projsight/mcp-server@latest

初回実行時にブラウザが開き、ProjSight アカウントでの認証を求められます。認証が完了すると、Claude Code が ProjSight のツールを使えるようになります。

Cursor の場合:

Cursor のプラグインマーケットプレイスから ProjSight プラグインをインストールし、MCP 設定を追加してください。

4. チームメンバーの招待

プロジェクトの「設定」→「メンバー」タブからチームメンバーを招待できます。ロール(owner / admin / member / viewer)を設定して、適切な権限を付与してください。

日常のワークフロー

ProjSight を導入した後の典型的なワークフローは以下のとおりです。

エンジニア(AI エージェント経由)

  1. タスク開始: AI エージェントに作業を依頼すると、エージェントが ProjSight にタスクを登録し、start_work で作業を開始します
  2. コーディング中: 設計判断が必要な場面では、エージェントが DR(Decision Record)を記録します。リスクを発見すれば自動で登録します
  3. タスク完了: PR を作成し、レビュー依頼。承認後に complete_work でタスクを完了します

PO・テックリード(Web ダッシュボード)

  1. 概要確認: ダッシュボードでプロジェクト全体の進捗、アラート、KPI を確認
  2. リスク管理: リスクヒートマップで確率×影響を可視化。対応が必要なリスクを特定
  3. 設計レビュー: DR や設計ドキュメントを確認し、意思決定の妥当性を検証
  4. Issue 対応: 発生した問題の優先度を判断し、対応方針を決定

主な機能

機能説明
タスク管理AI が自動で作成・更新。進捗率も自動算出
Decision Record設計判断の「なぜ」を記録。代替案と却下理由も含む
設計ドキュメント「今どうなっているか」の正。タグ・グループで整理
リスク管理ヒートマップ + 評価履歴で推移を追跡
成果物管理紐づくタスクの進捗から完了率を自動算出
Slack 通知タスク完了・リスクエスカレーション等をリアルタイム通知
ファイル添付設計図やスクリーンショットをエンティティに添付

料金プラン

  • Free: プロジェクト 1 件、メンバー 5 名まで。個人や小規模チームに最適
  • Pro: プロジェクト・メンバー無制限。¥980 / seat / 月

まずは Free プランで始めて、チームが拡大したら Pro にアップグレードできます。


ProjSight についてご質問があれば、お問い合わせ からお気軽にどうぞ。