ProjSight の使い方ガイド — AI エージェントと始めるプロジェクト管理
ProjSight は、AI エージェントがコーディングと同時にプロジェクト情報を記録する、新しいタイプのプロジェクト管理ツールです。このガイドでは、アカウント作成からチームでの運用開始までの流れを説明します。
ProjSight とは
従来のプロジェクト管理ツールでは、エンジニアが作業の合間にタスクを更新し、リスクを報告し、設計判断を記録する必要がありました。ProjSight はこのプロセスを逆転させます。
AI エージェント(Claude Code や Cursor)がコードを書きながら、同時にプロジェクト情報を記録する。 エンジニアは手入力ゼロで、プロジェクトの「今」を Web ダッシュボードで確認できます。
セットアップ手順
1. アカウント作成
ProjSight にアクセスし、メールアドレスでサインアップします。サインアップ完了後、個人用の組織が自動で作成されます。
2. プロジェクト作成
ダッシュボードから「新しいプロジェクトを作成」をクリックし、プロジェクト名と説明を入力します。作成後、オンボーディング画面でプロジェクトの初期設定(目的、スコープ、ステークホルダーなど)を記入できます。
3. AI エージェントとの接続
ProjSight は MCP(Model Context Protocol) を通じて AI エージェントと連携します。
Claude Code の場合:
claude mcp add projsight -- npx -y @projsight/mcp-server@latest
初回実行時にブラウザが開き、ProjSight アカウントでの認証を求められます。認証が完了すると、Claude Code が ProjSight のツールを使えるようになります。
Cursor の場合:
Cursor のプラグインマーケットプレイスから ProjSight プラグインをインストールし、MCP 設定を追加してください。
4. チームメンバーの招待
プロジェクトの「設定」→「メンバー」タブからチームメンバーを招待できます。ロール(owner / admin / member / viewer)を設定して、適切な権限を付与してください。
日常のワークフロー
ProjSight を導入した後の典型的なワークフローは以下のとおりです。
エンジニア(AI エージェント経由)
- タスク開始: AI エージェントに作業を依頼すると、エージェントが ProjSight にタスクを登録し、
start_workで作業を開始します - コーディング中: 設計判断が必要な場面では、エージェントが DR(Decision Record)を記録します。リスクを発見すれば自動で登録します
- タスク完了: PR を作成し、レビュー依頼。承認後に
complete_workでタスクを完了します
PO・テックリード(Web ダッシュボード)
- 概要確認: ダッシュボードでプロジェクト全体の進捗、アラート、KPI を確認
- リスク管理: リスクヒートマップで確率×影響を可視化。対応が必要なリスクを特定
- 設計レビュー: DR や設計ドキュメントを確認し、意思決定の妥当性を検証
- Issue 対応: 発生した問題の優先度を判断し、対応方針を決定
主な機能
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| タスク管理 | AI が自動で作成・更新。進捗率も自動算出 |
| Decision Record | 設計判断の「なぜ」を記録。代替案と却下理由も含む |
| 設計ドキュメント | 「今どうなっているか」の正。タグ・グループで整理 |
| リスク管理 | ヒートマップ + 評価履歴で推移を追跡 |
| 成果物管理 | 紐づくタスクの進捗から完了率を自動算出 |
| Slack 通知 | タスク完了・リスクエスカレーション等をリアルタイム通知 |
| ファイル添付 | 設計図やスクリーンショットをエンティティに添付 |
料金プラン
- Free: プロジェクト 1 件、メンバー 5 名まで。個人や小規模チームに最適
- Pro: プロジェクト・メンバー無制限。¥980 / seat / 月
まずは Free プランで始めて、チームが拡大したら Pro にアップグレードできます。
ProjSight についてご質問があれば、お問い合わせ からお気軽にどうぞ。